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映像作品『地底妖精』ワークインプログレス

2018年4月20日~23日早稲田小劇場どらま館にて上演した舞台作品『地底妖精』。
現代美術界で活躍する高田冬彦が舞台美術を担当し話題となりました。
『地底妖精』を映像作品として残すべく、映画監督の加藤正顕とともに、早稲田小劇場どらま館にて舞台を撮影しました。編集したばかりの試作映像を上映します。
そして、同会場では高田冬彦、加藤正顕の過去作品も上映。加藤作品、高田作品にも触れながら、トーク・フィードバックを行います。トーク・フィードバックには、Qゆかりの作家・俳優陣も参加します。

 

劇作/市原佐都子
美術/高田冬彦
監督/加藤正顕、市原佐都子、高田冬彦
出演/永山由里恵(青年団)、中田麦平(シンクロ少女)ほか

 

スケジュール
2018年6月1日(金)~3日(日)

6月1日(金)
14:00/B(121分)
17:00/C(37分)
17:40/A(23分)
18:30/D(100分程度予定)
20:15頃/E(40分程度予定)

6月2日(土)
14:00/B(121分)
17:00/A(23分)
17:30/C(37分)
18:30/D(100分程度予定)
20:15頃/E(40分程度予定)

6月3日(日)
13:00/A(23分)
13:30/C(37分)
14:30/B(121分)
17:30/D(100分程度予定)
19:15頃/E(40分程度予定)

 

 

A田冬彦オムニバス『Cambrian Explosion』『Many Classic Moments』『STORYTELLING』『Dream Catcher』『Afternoon of a Faun』(23分)

作者本人が自宅アパートで繰り広げる自作自演の映像作品を発表し、現代美術界で注目される高田冬彦。高田冬彦の誇大妄想ワールドの一部を公開。

 

 

B加藤正顕監督映画①『おそろし村』(121分)

永山が旅行雑誌の取材で山奥にある、おそろし村にやってくる。そこでは、おそろしい抗争を起こしたいおっさん率いる村の役立たずたちの一派と、その相手である、勤勉な山向こうの工場のよそものたちが、たまにちょっとした揉め事を起こしていた。(出演/永山由里恵、矢野昌幸、横田僚平、宮部純子、山内健司、坂口真由美、飯塚ゆかり、吉岡紗良ほか)

 

 

C加藤正顕監督映画②『海辺の暮らし』(37分)

海辺の町で暮らす天涯孤独のおんなはネコムシの密漁で生計を立てる。ある日、ある男に着替えを覗かれていることに気づき、喧嘩腰で話しかける。(出演/坂口真由美、角梓、上野皓司、野坂拓彰ほか)

 

 

D試作『地底妖精』(100分程度予定)

都会の雑居ビルの地底では、モグラのマッサージ師と「地底妖精」が暮らしていた。(出演/永山由里恵、中田麦平ほか)

 

 

Eトーク・フィードバック(40分程度予定)

<登壇者>
1日(金)市原佐都子、高田冬彦、額田大志(ヌトミック/東京塩麴)
2日(土)市原佐都子、高田冬彦、加藤正顕
3日(日)市原佐都子、高田冬彦、永山由里恵(青年団)、武谷公雄、竹中香子

高田冬彦(たかたふゆひこ)
現代美術家・映像作家。1987年生まれ。作者本人が自宅アパートで繰り広げる誇大妄想的な映像作品が近年の主な作風である。主な個展に『DREAM CATCHER』(Alternative Space Core/2018年)、『LOVE PHANTOM』(Art Center Ongoing/2017年)、『STORYTELLING』(児玉画廊/2016年)など。主なグループ展に『MOTアニュアル2016 | キセイノセイキ』(東京都現代美術館/2016)など。http://fuyuhikotakata.com/
加藤正顕(かとうまさあき)
1987年生まれ。東京都北区在住。東洋大学で哲学を専攻する。同中退後、映画美学校で映画製作を学ぶ。第37回ぴあフィルムフェスティバル「PFFアワード2015」入選。
永山由里恵(ながやまゆりえ)
俳優。青年団所属。1988年生まれ。映画『イヌミチ』(2014/万田邦敏監督)、『ジョギング渡り鳥』(2015/鈴木卓爾監督)等に出演。最近の舞台出演はQ『毛美子不毛話』、こq『地底妖精』、青年団リンク ホエイ『小竹物語』 等に出演している。こq『地底妖精』の演技を評価され、演劇最強論-ingプレイバック2017年で俳優賞(徳永京子氏選)を受賞。
額田大志(ぬかたまさし)
作曲家、演出家、劇作家。1992年東京都出身。『ヌトミック』『東京塩麹』主宰。東京藝術大学在学中に、人力ミニマルミュージック楽団『東京塩麹』結成。2017年にリリースした1st Album『FACTORY』は、NYの作曲家スティーヴ・ライヒから「素晴らしい生バンド」と絶賛された。同じく在学時より舞台作品に傾倒。卒業制作として上演した『それからの街』(作・演出)で第16回AAF戯曲賞大賞、東京藝術大学同声会賞を受賞。卒業後、舞台作品を上演するためのユニット『ヌトミック』を結成。また2018年には古典戯曲の演出で「こまばアゴラ演出家コンクール」最優秀演出家賞を受賞した。音楽と演劇を軸にシームレスな活動を展開するほか、インストゥルメンタル楽曲を中心にCM音楽、アニメーション音楽、舞台音楽なども手掛ける。
武谷公雄(たけたにきみお)
プリッシマ所属。主な出演作は、木ノ下歌舞伎『黒塚』『三人吉三』(杉原邦生演出)、『心中天の網島』(糸井幸之介演出)、『義経千本桜-渡海屋・大物浦-』(多田淳之介演出)、キューブ『エジソン最後の発明』(青木豪演出)、サンプル『シフト』『ブリッジ』(松井周演出)、範宙遊泳『インザマッド(ただし太陽の下)』『その夜と友達』(山本卓卓演出)、KUNIO『TATAMI』(杉原邦生演出)、岡崎藝術座『イスラ!イスラ!イスラ!』(神里雄大演出)、Q『毛美子不毛話』(市原佐都子演出)、ホエイ『郷愁の丘ロマントピア』(山田百次演出)など。本年5月~6月には渋谷・コクーン歌舞伎『切られの与三』(串田和美演出)に出演。映画『花の名前』(利重剛監督)、『クソ野郎と美しき世界 epispde2「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」』(山内ケンジ監督)、TVCMなど、映像分野でも活躍している。他に、NHKラジオドラマ『白狐魔記 天草の霧・元禄の雪』など。特技は昭和の名優のものまね。
竹中香子(たけなかきょうこ)
1987年生まれ。埼玉県出身。2011年、桜美林大学総合文化学群演劇専修卒業後、渡仏。2013年、日本人として初めてフランスの国立高等演劇学校の俳優セクションに合格し、2016年、ディプロマを取得。パリに拠点を戻し、2016年から、フランス国内20箇所でツアー が行われた、フランス国立劇場製作 Guillaume Vincent演出『Songes et Métamorphoses』に出演。並行して、自身が企画・制作を行う、演技と信仰に関するパフォーマンス作品を演出家François-Xavier Rouyerと創作。2017年9月には、市原佐都子作・演出の一人芝居『妖精の問題』に出演。2018年、アビニヨン演劇祭公式プラグラム作品出演決定。秋には、ピーター・ブルックのホームシアターとも言われるブッフ・デュ・ノール劇場の製作、レイモンド・カーヴァーの脚色作品『LOVE ME TENDER』への出演を控える。

 

 

会場
森下スタジオ Aスタジオ
〒135-0004 東京都江東区森下3-5-6
http://www.saison.or.jp/studio/access.html

 

チケット
一日通し券・一日入退場自由→三日間入退場自由!!
予約/2000円
当日/2500円
※全席自由席・整理番号なし
※定員に達し次第締め切り

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企画・主催/Q、助成/公益財団法人セゾン文化財団